2018/07/10 02:58



デザイナーのフィービー本人

今年の1月のショールームにて


AW2018より新しくラインナップに加わるフィービーイングリッシュが間も無く入荷予定。たぶん早くて今週末か来週明けあたりかな〜

フィービーは以前から個人的によく買っていてそのうちやれたらなーと思っていたらたまたまロンドンで通りすがりで見かけてその流れで話してるうちに取り扱いさせてもらうことに。

近年のUKのデザイナーでは珍しいぐらい一貫してぶれないワークウェアベースのデザインに質実剛健な生地使いでいてどこかデザイナー本人の人柄にも通ずる優しい雰囲気を兼ね備えた作風が魅力です。

でも何より一番のポイントは古着との相性の良さ。わりと最近のロンドンとかNYのデザイナーに共通して言えるのですが作り手側の感覚にミックスが大前提にあるからこそ適当に混ぜて着ても違和感なく成立します。特にフィービーに関してはルックでの世界観がしっかりしてるのでよりアイテム単品で切り取った時に全然違うノリでもっていてもそのギャップ面白かったり。

他にも取り扱いしてるブランドで言うとわりとボーガンも近くて、製法も生地使いもナチュラル寄りだけど合わせ方によっては全然違った表情が見えてきたり...

個人的にはそういった感覚が服を着る上での醍醐味というか一番の基準としているポイントです。やっぱり絶対的に好きなデザイナーは何人かいるんですが彼ら彼女らの世界観通りに服を着るよりかは一旦自分自身のフィルターを通してスタイリングを組んでいく(スタイルを構築していく)方が性に合っていて。もちろん世界観に染まって着ることの楽しさも理解はしていますが。そういう意味でここ数シーズンのヴェトモンはありのままのストリートというか現実世界を反映させたスタイリングが別にブランドどうこうじゃなくただ服を作って着せて見せてあとは消費者に自分の着たいようにしてって言ってるようですごく腑に落ちます。

少し脱線しましたが今回は初なのにも関わらず色々わがままを言って数型ZSCエクスクルーヴでオーダーしました。

ウィメンズから3型をメンズパターンに引き直してもらったり、メンズは生地を別注で通常展開のないモデルで作ってもらったり。

ハリのあるコーティングコットンからモールスキン、ワックスコットンの3種類を軸にカラーバリエーションも豊富に入荷するのでお楽しみに。

一番楽しみな蜘蛛の目みたいにランダムにボタンを配置したシリーズ。こちらは画像のシャツタイプ(ショートとロング)とショーツが入荷します。